息子とばぁば
先日実家へ帰省し、息子とばぁば正月以来の対面。
満を持しての孫登場にばぁばはもちろん大喜び。
息子もばぁばを認識しているので、人見知りすることもありません。
外出すればばぁばと手をつなぎ、お風呂はばぁばと入ると言い、寝る時はばぁばと寝ると言ってばぁばの寝室へ言ったのですが、5分後・・・泣きながら我々のところへ戻って来ました。
なんでも最初はばぁばと寝ると意気込んでいたものの、ばぁばの寝室へ入り、布団へ横になった途端、
「パパとママは?来ないの?」
「来ないよ。」
と言った途端シクシク泣き始めたそう
さすがにまだ無理だよなと思ったばぁばは
「パパとママのとこに行く?」
と尋ねると
「いいの。僕今日はここで寝る。」
そう言ってまたシクシク泣いているのを見て、ばぁばは苦笑いで我々の元へ連れてきたそう。
なんと言うか自己犠牲?我慢?息子はそんなところがあって、
僕が我慢すればいいんだ。全ては丸く収まる。
みたいな精神があるんですよね。
これは父である私のDNAかと・・・。
でもね、その精神は自分が辛いだけだし、時と場合によってはよくない結果を生むこともあるんだよ息子。