東京ララバイ

都内で子育てをするパパのブログ

息子と自転車

息子が2歳になった時に、ストライダーをプレゼントしました。

ストライダーで颯爽と走る姿を想像していたのですが、そこまでハマらずたまに公園で乗る程度。ストライダカップみたいなレースもあるみたいなので、motoGP(バイクレースの世界選手権)好きな私としては是非参加させたかったのですがね。

 

4歳になった時に、ジモティーで中古の自転車を買って補助輪を付けて練習をさせました。練習方法は私が子供の頃父が私にやったのと同じく、補助輪を少しずらしてわざとバランスを安定させないで自分でバランスをとる方法です。

これで1年の間に何度もやったのですが、なかなか成果が出ませんでした。
同年代の友人に聞いても、みんな

「補助輪を片方外された。」

「補助輪が浮いてた。」

そんな経験をもっています。

 

そこで、何かいい練習方法はないかなと、Youtubeで検索したところ、

 

現代の自転車トレーニングは全然違う

 

でした。

衝撃でした。

 

まず、ストライダーのようなキックバイクでバランスをとるれるようになったら、ペダルを付けて、スタンドを立てたままペダルを回す練習をして、実際走る。

 

と考えもしなかった練習方法が現代では推奨されていて、Youtubeにたくさんアップロードされていました。

 

まぁひとつ救いだったのは、2歳からストライダーに乗せていたことですね。

ストライダーで遊んで来なかった子に比べたらバランスの取り方を習得していることでしょう。いや、そうであって欲しい。

そんな願いを込めて、自転車の補助輪とペダルを外しました。

 

ペダルを外すには、ペダルレンチという特殊工具が必要です。
私は趣味で自転車をいじっていたので、たまたま持っていました。
普通の方はあまり使うものではありませんが、自転車屋さんでペダルを外してもらうと有料なので、これを機に購入してもいいかもしれません。自転車屋さんでペダルを外してもらって、練習して子供が乗れるようになって来た時に、自転車屋さんでペダルを付けてもらうとお金がかかりますからね。お子さんが2人いるようなら同じことを2回しないといけないので、買ってしまった方が安くあがります。

 

ちなみに私が持っているのはこちらです。

BIKE HAND 自転車 ペダルレンチ 高トルク 15mm対応 プロフェッショナル 工具

 

自転車のペダルを外して、ストライダーのようにしてから、今度は息子に

 

自転車をストライダーのように、足で蹴って進んでみて

 

と教えました。

要はストライダーが大きくなっただけなので、息子も特に苦もなく走り出します。

 

今度は道路を3回蹴ったら足を上げてどこまで進めるか、やってみて。

 

直線15m程度の車通りの少ない道路で、それをひたすら繰り返します。

 

15m足をつかずに慣性だけで走り抜けることが出来たら100点!と言い聞かせ、出来るまで毎週末練習しました。

 

その後は、再びペダルを付けてペダルを漕ぐ練習を~と思っていたのですが、そこでまた転機が起こるのです。

 

続きは後日「自転車教室に参加してみた」で。