初のTVゲーム
先日息子にニンテンドースイッチを与えまして、息子がTVゲームをしている姿を見ていると、キャラクターを右に動かすとコントロールと体共々右に傾くという自分がファミコンを初めてプレイした時のことを思い出します。
80年代初頭あの頃、みんなTVゲームになれていなくてコントローラーの十字キーを右に押すとコントローラーごと体が右へ、十字キーの左を押すとコントローラーごと体が左へ動いていましたね。あれって人体の問題なのかなーなんて思ってみたり。
あと、プレイするまで気が付かなかったのですが、最新ゲームが生まれて初めてのゲームになると機能が多すぎる、セリフが多すぎる、やることが多すぎる、難し過ぎて大変なんですね。
自分の時はフロッピーディスク以下の容量500kb程度のゲームしかなかったので、進んでジャンプするか上下左右に動いて弾を撃つだけとかで、そこから徐々にドラクエやFFと慣らしてきたわけで、息子にとってはいきなり最新のポケモン、しかもひらがなカタカナがようやく読めるようになったのに、セリフはバリバリ漢字が使われているという。。。ルビはふられているけどプレイ出来るの?っていうか同級生の子達はどうしてるの?って疑問に思ったけど、これがまた意外とちゃんやるんですよね。
セリフは全て音読をさせることにより、朗読、国語の練習になるし、漢字もルビがふってあるからちゃんと読める。なんならポケモンが進化するシステムや技を忘れさせて新しいのを覚えさせるとかそんなこともちゃんと理解していくのはすごいなーと。
ポケモンと共に息子も進化していく様はなかなか見ものです。