東京ララバイ

都内で子育てをするパパのブログ

古着アソート売ってみた2

仕入れた古着が3着売れました

アソートで仕入れた古着の内、3着売れたんです。

 

商品詳細をあげちゃうと、訴えられる(笑)といけないので簡単に内訳を紹介すると

 

・某国風パーカー

こういうのたまーにお店で見るけど誰が買うんだ?

と思っていましたが、たまーに見かけるだけあって、メルカリとかには普通に出品されていました。

こちら仕入れが2750円で売値は1480円。

1480円にまで値下げしてようやく売れました。

他の商品の相場もまぁそんなもんですね。2750円は新品ならって感じです。

ここから手数料が引かれ、送料がまた高くつきました。

このパーカー、生地が超厚いというかなんというか、、、かさばるので普通の宅急便60サイズで750円です。利益率は驚異の

-145%

マイナス145%大赤字

 

 

 

 

・レーヨンアロハ

続いてアロハ。これはまぁよくある花柄のアロハシャツです。

しっかりレーヨンでサイズも3XLとトレンドにそったビックシルエットのせいか売れました。仕入れ値は1100円で売値は1980円。手数料と送料引いて450円の儲けってとこです。まぁまぁこんなもんでしょう。古着せどりはこういった感じのを薄利多売でやるんだろうなって思います。

 

 

 

・ただのボタンダウンシャツ

本当にただのボタンダウンシャツです。これは古着じゃなく新品でしたね。着用感も洗濯された感じもまったくなかったです。しかし、他と違ったのはやたらサイズが大きくて4XLでした。これこそ誰が買うんだよ!って感じでしたので、新品でも1100円だったのだと思われます。しかし、しかしですよ。これを撮影していてふと思ったのです。「これって見方によっては○○(高級ブランド)っぽくない?」

あと、昔から思っていたのですが、Tシャツが何万もするブランドあるじゃないですか?あれって結局「俺は何万円もするXXのTシャツ着てるんだぜ。」って見栄をはるためにあるものだと思うんですよね。もちろん素材はとてもいいものを使っているし、世に出ている数も少ないので希少性もあります。あとはブランドのブランディングですね。「XXって高いものしか売っていないから高級ブランド」「XXを着ていたら高いもの着てるって自慢出来る。」みたいなやつ。

あれですね、あれをちょっとやってみました。

何をやったかというと、8000円の値で出品してみたんです。

我ながら無謀かなと思ったのですが、値段ってその人の価値観なので、この商品にそれだけの価値があると思った人はその値段を出してくれるし、そう思わなければ買わない、それが商売です。商品説明も工夫して「〇〇みたいな着こなしを楽しめるかと。」と書いて置きました。

そしたらですね、7500円で売れました。ばんざーい。

これは利益率72%です。

このお陰で某国風パーカーの赤字は取り戻せましたね。

よかったよかった。

 

引き続き販売を続けていきたいと思います。