東京ララバイ

都内で子育てをするパパのブログ

亀と話す息子

自閉症の息子も4才8ヶ月となり、色々喋るようになったものの、何が言いたいのかいまいち分からないのは相変わらず・・・

 

そんな中、某テーマパークへ行って来ました。

 

亀と話をするアトラクション

このアトラクションは、画面に映る亀と会話をするアトラクションです。

 

画面の向こうに声優さんがいて、受け答えをしているのですが、息子が見知らぬ他人、しかも相手は亀。亀に話しかけられたらどうなるのでしょうか。

もちろん、亀が指名してくれなければ、会話することは出来ないのですが、たまたま指名してもらえたので、その時の様子を記録しておきます。

 

亀:名前は、何と言うんだ?

 

子:○○○○です!

 

亀:おおう、○○○○くんであってるか?

 

子:はい!

 

亀:海の底に落ちていた、これがなんだか分かるかい?

 

子:バズ!

 

亀:バズというのか。こいつ喋るんだよ「宇宙の彼方へさぁ行くぞ!」ってな~。

 

という感じでした。

終始キラキラした目で、亀を見つめていた息子。 

受け答えは本当に僅かなものでしたが、見知らぬ他人いや、他亀とでも会話が出来るようにはなったんだなと、ちょっと安心です。

 

 

また新しい言葉

そして更にその夜、新しい言葉を発しました。

 

夕食時に、何を勘違いしたのか

 

パパが僕のお皿から、とって食べちゃった!

 

と言って大泣き。もちろん息子の皿からとって食べたなんてことはないのですが、いくら言っても分かってもらえず、終いには泣きながら

 

くやしいー!

 

ですって。

 

その言葉が使えるなら・・・もっと違う時に使えよ!